ある日の夕ご飯。
玄米に納豆。
とろり中華?スープ。
春菊とセロリのサラダ。
厚切りれんこんのきんぴら。
りんご。
私は夜納豆派です。
炊き立ての玄米以外の時はかなりの頻度で夜納豆です。
春菊は最近やっとおいしいと思えるようになり、よりおいしい食べ方を模索中。
揚げニンニクやナッツ類、ごま油といった香ばしい風味が強いものが合うようです。
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そして最近一番のお気に入りがコレ。
「厚切りれんこんのきんぴら」
こちら、料理研究科の高山なおみさんのレシピです。
きょうの料理のHPから作り方です。
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「厚切りれんこんのきんぴら」(4人分)
(材料)
・れんこん (小)1節(約250g)
・ナムプラー 小さじ2
・削り節 一つかみ
(ごま油・酒・黒こしょう<粗びき>)
(作り方)
1. れんこんはたわしで洗い、黒い部分があれば皮を薄くむく。8mm~1cm厚さの輪切りにして、大きいものは半月形に切る。軽く水にさらす。
2. フライパンにごま油大さじ1を入れて強火にかけ、れんこんを並べ入れる。香ばしい焼き色がつくまで火加減をしながら返さずにじっくり焼き、透き通ってきたら、裏返してサッと焼く。
3. 酒大さじ1、ナムプラーを加えて、水分をとばすようにいりつけ、火を止める。削り節をふりかけ、ざっとからめて器に盛り、黒こしょう適量をふる。
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私は2の途中で、厚めにスライスをしたしいたけを入れたり、うすく斜め切りにした葱を入れたりします。しいたけはジューシーに。葱はトロンと甘く、どちらも合います。
味の決め手はナンプラーと粗びき胡椒。
高山さんのレシピはナンプラーを結構使用します。
最近ナンプラーもはまり中。この日のスープにも入れてみました。
「魚醤油」と呼ばれるように、魚を発酵させて作る調味料です。
加えた時はしんどい匂いがしますが、火を通すと気になりません。
ぐっと味に深みがまします。
粗びき胡椒も必須。私は粒胡椒をつぶして大きい粒を使用しています。
たまにぴりっとする胡椒君がいいアクセントになります。
これは簡単ですごく旨い!!(10分で出来ます)
れんこんの歯ごたえがイイ!!焦げ目が香ばしい~!!
おすすめです。
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高山なおみさんのレシピ本。この2冊が特にお気に入り。
図書館で3回くらい借りてます(笑)買えよ私・・・
高山さんのレシピは、材料も手順もいたってシンプル。
だけど深い味。
和の料理にエスニックな調味料を使用するメニューも多いため、普段の和食に変化がつきます。
きょうの料理にも高山さんのレシピがけっこうあります。
塩豚、おすすめです。
ポトフに合うのよ~♪
きょうの料理HP
http://www.kyounoryouri.jp/